こんにちは!イリュージョンカーディテイリングです!
前回、前々回に続き今回もRAV4を施工させていただきました!
そしてなんと・・実は次回もRAV4を施工させていただいております^^
ご紹介していただいたり偶然が重なったりと、4連続同一種の施工は中々ない経験ですので、大変うれしい限りでございます^^誠にありがとうございます。
ぜひRAV4お待ちしております♪
ウィンドウコート(下地処理)
大変うれしいことに今回もウィンドウコート全面+パノラマムーンルーフのコーティングをご依頼していただいております^^
先ずは最重要である下地処理からです。
ガラスもしっかりと機械研磨することでより透明感が増します。
際箇所は手磨きにて処理。
Before
After
際も抜かりなく
ムーンルーフは中度以上のウロコが多数付着しておりました。
場所的に仕方ないところではありますが、、
処置方法も変え的確に除去していきます。
パワープレイはNG
仕上がり後。
ウロコの凸凹感が消え、ハニカムライトがキレイに映り込んでおります♪
スポットライトも併用し、よりシビアに確認します。(主にキズの確認)
ウィンドウコートはボディ下地処理後、脱脂洗車を終えてからの施工となります。
足回り洗浄
シャンプー洗い後、洗っただけでは取り切れない汚れが確認できます。
タイヤハウスの汚れもSUVではより目立ってしまいます。
ケミカル洗浄後。
蓄積汚れを除去してあげることで“本来の質感”が蘇ります。
マット塗装ゆえ使用ケミカルも慎重に
タイヤハウスもナチュラルな黒さへ。
仕上げにホイール、タイヤハウス共に保護剤も塗布しております。
リア足回り素地部分
Before
After
コート剤塗布前ですがすでに黒々と♪
誤魔化しの黒さではなく素材そのものの本来の黒さです。
アーチ部分はボディ工程時に処理しますのでご心配なく^^
ボディ 洗車・洗浄
まずはプレウォッシュ。
次のコンタクトウォッシュ時のゴミ嚙み込みリスクを低減させる大切な工程となります。
細部に詰まった固着気味の泥汚れ等は、ソフトブラシや筆にて優しく掻き出しておきます。
後の細部洗浄時に的確にケミカルを反応させるためでもあります。
コンタクトウォッシュ(通常洗車)を終えたら鉄粉等の異物を物理的に除去していきます。(予め鉄粉除去剤も使用しております)
細かな箇所も抜かりなくパッドを通します。
続いては細部洗浄。
研磨工程に匹敵する、仕上がり後の全体のクオリティを左右する重要工程となります。
Before
After
細部を終えたら“面”の処理。
白く反応しているのがスケール(水アカ)汚れです。
スケールは非常に硬く、更にはキズも隠れている状態なので適切な研磨を行うためには除去必須です。
研磨
マスキングを終えたらいよいよ美観復元の根幹作業でもある研磨です。
一歩間違えると逆にクオリティダウンしてしまうこともある重要な工程です。
暗室化し、専用スポットライトにてキズを浮かび上がらせます。
この無数の洗車キズが乱反射を招き、美観を阻害する要因となります。
研磨後。
余計な反射が無くなりグンと引き締まりました^^
透明感、光沢感も増し淡色カラーであってもはっきりと違いが出ます。
特に屋外にて太陽光の下で見たときはより一層美しく見えるかと♪
拡大
余計なキズが無くなりメタリック粒子も引き立ちます。
より光沢感が上がるような独特な研磨も入れております。
フロントバンパーには複雑形状なエアロが装着されておりましたが、様々なポリッシャーを駆使し研磨していきます。(※割増料金となります)
細かな部分もしっかりと照射しながらリアルタイムでキズを確認しております。
キズが無くなったところでストップ。
結果、必要最低限研磨となります。
一見、普通なことのように感じますが油分を多く含んだ拭き取りありきのコンパウンドなどでは難しくなります。
続いてはルーフゾーン。
こちらの樹脂部分はキズが入りやすく目立ちやすい箇所です。
After
だいぶスッキリしました♪
淡色カラーのサイド面は特に照射がシビアになります。
間違った照射方法ですと全くキズが見えません。
よく淡色車は研磨が楽などと言われることがありますが、単純にキズが見えてないケースが大半かと思います。
むしろ大変ですよ^^;
適材適所ポリッシャーも使い分けます。
研磨後。
本来の映り込みの復元に加え、光沢感も演出することで+αな仕上がりとなります♪
まだコーティング前です^^
ドアカップキズも除去していきます。
Before
After
イギリスから輸入したこちらの道具が役立ちました^^
テールレンズは特にグルグル洗車キズが目立ちます。
樹脂パーツ研磨に特化したマッチングにて新品の様な質感へ。
テールがキレイだと後方からの見え方も変わります。
こちらはオーナー様が気にされていたDピラーのキズです。
少々深めではありましたが・・
バッチリ除去させていただきました♪
無事消えてくれて良かったです^^
最後にマフラーを仕上げ長時間に及んだ研磨工程フィニッシュとなります!
コーティング
脱脂洗車を終え、専用脱脂剤塗布後にウィンドウコート施工していきます。
液剤も数種類ラインナップしており特性に合わせて使い分けもしております。
ガラスにマスキングしてありましたので、洗車時最終的な油膜除去も行っております。
続いてボディコーティング。
早くもご好評いただいております当店のコーティングですが、ボディももちろん使い分けております。
今回は硬化系コーティング(ガラス・セラミックコーティング)を施工させていただきましたが、塗装状態やボディカラー、パーツの素材によっては硬化系がおすすめできないケースは普通にあります。(逆効果になる恐れがあります)
そのような場合ですと、樹脂系(ポリマー系)やワックス系の方が断然良い結果を期待できます。(長期の検証、施工車両の“その後”の状態にて)
少しでも良い結果につながってくれればなと^^
複雑なフロント回りも抜かりなく塗り込み・拭き取りを進めます。
これでもかくらい確認しました^^;
未塗装樹脂パーツも程よい濃さとなります。
Before
※洗浄前です。
完成
全工程を終えついに完成です!
ブラックブースにて妥協無く仕上げたメタリック塗装は独特なオーラを放ちます。
エアロも相まって迫力満点!
Before
※洗浄前です



ルーフレールは別タイプのコーティングにて優しく保護。
専用スポット照明下にて
オーナー様が気にされていたDピラーのキズも何事もなかったかのように^^

ご指定ありがとうございます!
大変お待たせいたしました!
長期間のお預かり誠にありがとうございます。
更にはご紹介していただいたりお土産までいただいたりと、心より感謝申し上げます。
美味しくいただきました^^
今後とも長いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
この度はご用命いただき誠にありがとうございました!